『妹さえいればいい。』可児那由多が立体化 セリフの募集企画も

2017年11月27日 07:44

 現在放送中のTVアニメ『妹さえいればいい。』から、ヒロインの1人である可児那由多が立体化される。フィギュア化を記念しアスキーメディアワークスが運営する情報サイト「電撃オンライン」上で、那由多に言わせたいセリフの募集企画が行われている。募集期間は11月26日23:59迄で、選出されたセリフは後日可児那由多役の声優、金元寿子さんに口にしてもらえるという。フィギュアにはショップ特典の表情パーツがあり、その表情に合わせたセリフを送ることができる。

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 フィギュアはキャラクター原案・カントク氏の書き下ろしイラストをモチーフに、人気の老舗メーカー寿屋が忠実に再現。製作はカントク氏の完全監修のもとで行われ、那由多の色気を存分に発揮した仕上がりとなっている。ベッド型の台座が付属し、のちにリリース予定の白川京と並べて飾ることができる仕様だ。

 「バンダイビジュアルクラブ」と「コトブキヤオンラインショップ」で予約受付が開始されており、それぞれに限定表情パーツが特典として付属する。「バンダイビジュアルクラブ」の特典は「ムクれ顔」、「コトブキヤオンラインショップ」の特典は「恥じらい顔」の表情替えパーツが同梱される。1/7スケールフィギュア可児那由多の価格は14,904円で、発売は2018年4月を予定している。

 『妹さえいればいい。』は『僕は友達が少ない』などで知られる平坂読氏の最新ライトノベル作品で、10月からTVアニメの放送がスタートした。妹バカの小説家・羽島伊月とその周囲に集まる作家・可児那由多や女子大生・白川京らの日常を描いた青春ラブコメである。放送局はTOKYO MX、サンテレビ、KBS京都、BS11、AT-Xの5局。監督は『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』シリーズを担当した大沼心氏、アニメーション制作は『のんのんびより』シリーズなどを手掛けたSILVER LINK.が担当している。(記事:t_kamiharako・記事一覧を見る

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