「どうぶつの森」スマホ版が配信開始も通信障害 現在は復旧
2017年11月22日 21:53
任天堂は21日、スマホ向けアプリ「どうぶつの森 ポケットキャンプ」をリリースした。期待の新作ゲームと言うこともあり、配信開始直後からアクセスが殺到。サーバートラブルが発生しゲームを遊べない状況が長時間に渡り続いた。日付を跨いでもサーバートラブルは継続したが、現在は復旧している。
【10月に発表】任天堂、スマホ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」を発表
「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は当初22日に公開が予定されていたが、1日前倒しして21日から配信が開始されていた。
どうぶつの森シリーズはプレイヤーがキャンプ場の経営者となり、どうぶつ達とのコミュニケーションを楽しみながら、にぎやかなキャンプ場の運営を楽しむゲーム。キャンプ場には家具をはじめとする、様々なオブジェクトを設置することも可能。
シリーズは2001年にNINTENDO64で1作目が発売。4作目の「おいでよ どうぶつの森」はニンテンドーDSで発売され、国内累計販売本数526万本突破、2012年に発売されたニンテンドー3DS対応ソフト「とびだせ どうぶつの森」も国内累計本数452万本を突破している。
「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は同シリーズ初のスマホ向けアプリとして発表、ファンから大きな注目を集めていた。10月25日にはオーストラリアで先行配信されている。ダウンロードはGooglePlayおよびAppStoaにて可能。ゲーム内課金要素はあるものの、基本プレイは無料。(記事:柿沼健・記事一覧を見る)