「この世界の片隅に」未公開カットを加えたロングバージョンの制作が決定
2017年11月16日 11:10
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
昨年11月に公開されたアニメ映画「この世界の片隅に」。映画誌「キネマ旬報」が選ぶ2016年公開日本映画ベスト・テンで1位に輝いた本作の、原作からカットされたエピソードなどを盛り込んだロングバージョンの制作が決定しました。
「この世界の片隅に」は、戦時下の広島・呉を舞台にしたアニメーション映画で、戦争中でも強く生きる人々を描いた作品。11月12日に「テアトル新宿」にて公開1周年記念上映が開催され舞台挨拶に片渕須直監督、プロデューサーの真木太郎さん、主役の「すず」を演じたのんさんらが登壇。
その中で、プロデューサーの真木太郎さんが「時期は確定していないが、ロングバージョンを皆さんにお見せすることになりました」とコメント。さらに、「今の作品とは、また違うすずさんの世界をお見せできると思います。期待してください」とコメントし、会場は大いに盛り上がりました。
公式サイト:ロングラン上映中! 劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイト
© こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
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(あにぶ編集部/Uemt)