ネット接続、固定回線でも従量制や速度制限など導入の可能性も

2017年11月14日 11:27

 「フレッツ光」を使用する光回線においては、NTT東西施設内での輻輳による速度低下がここ数年問題となっている(過去記事)。この問題の原因の1つに、NTT東西がコスト負担を嫌い網終端装置の増設を控えていることがあるとされており、そのため最近ではプロバイダ側の負担を増やすことで優先的に網終端装置を増設するというメニューをNTT東西が用意しているそうだ(日経ITpro)。

 こういった背景から、記事では今後は固定回線においてもモバイル回線のような通信量の上限設定や速度制限、従量制などの仕組みが導入されることが増える可能性があると指摘している。

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