キネコ国際映画祭2017、長編部門は『この世界の片隅に』がグランプリ
2017年11月13日 18:48
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
2017年11月2日~6日にかけて開催されたキネコ国際映画祭2017のコンペティション部門の結果である“キネコグランプリ”が発表された。
海外作品の長編部門ではノルベルト・レヒナー監督のドイツ作品『きっと大丈夫!~ガールズ ホーム・アローン~(原題:ENTE GUT!)』、短編部門ではズザナ・カリヴォダ・ブラッハチュコヴァー監督のチェコ作品『アンタはいいよね!(原題:You Are So Lucky!)』が選出、日本作品の長編部門では片渕須直監督の『この世界の片隅に』、短編部門では山田裕城監督の『風の又三郎』が選出された。
今回グランプリを獲得した『この世界の片隅に』や『風の又三郎』は、2018年9月にドイツで開催されるシュリンゲル子ども国際映画祭でも上映が行われるそうだ。
キネコ国際映画祭2017公式サイト:http://kineko.tokyo/
「 この世界の片隅に 」を絶対に見に行くべき3つの理由。
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(あにぶ編集部/ネジムラ89)