アイドルマスター SideM 第5話 「先生よ、大志を抱け!」ー聖地も紹介ー【感想コラム】
2017年11月11日 12:48
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
始まりました、『アイドルマスター SideM』 第5話 「先生よ、大志を抱け!」(乙女じゃないですよ)。
今回は個人的にも待ち望んでいた元先生ユニット”S.E.M”にスポットが当たったお話です。
彼らの”理由(ワケ)”とはなんだったのか。おさらいをしながら感想を綴らせて頂きます。また、今回も簡単な聖地の紹介もさせて頂きます♪
Contents
1 アイドルマスター SideM 第5話 「先生よ、大志を抱け!」1.1 先生からアイドルを目指す理由(ワケ)とは?2 第5話 「先生よ、大志を抱け!」感想3 聖地紹介【永代橋】
■アイドルマスター SideM 第5話 「先生よ、大志を抱け!」
第5話 「先生よ、大志を抱け!」
予備校主催の受験生応援ステージに出演することになったS.E.M。
ステージで初披露する振付けを完璧なものにするために、トレーニングとして早朝ランニングを取り入れることに。
S.E.Mだけでなく、DRAMATIC STARS、Beit、High×Jokerのメンバーも加わり、一丸となってトレーニングに励むアイドル達。
果たしてS.E.Mのステージは成功するのか──!?(公式サイトより引用)
“S.E.M”の3人は元高校教師という経歴を買われ、予備校主催のイベントでのライブが決定。
ライブに備えダンスレッスンに挑みますが、比較的年齢層が高いためか、体が付いていけずギブアップ。
ですが、現役高校生グループ”High×Joker”メンバーたちからの好評から、このままやり抜くことを決意。
そして、課題である体力作りのため早朝ランニングをすることに。
ライブまでランニングとダンスレッスンを交互にこなし、ビールなどの糖質制限をしたりと、年齢的にかなりハードな期間となるも、これらを乗り越え遂に本番へ。
本番では派手な衣装に負けない”若者たちへの熱い想い”を歌とダンスで伝え、ライブを成功させます。
先生からアイドルを目指す理由(ワケ)とは?
元教師の3人組ユニットの”S.E.M”。
他ユニットより年齢が高めということで、筋肉痛に悩んだり、ちょっとへんてこな衣装など”ギャグ要員”的なイメージを持っていましたが今話でその印象が変わりました。
「若者を導けるような、そんなアイドルになりたい」
S.E.Mリーダー“硲 道夫”は若者に可能性が無限大であることを伝えるため、自らがアイドルになった経歴を持ちます。
完璧主義で硬い印象をもちやすいキャラですが、状況を冷静に解析してると思いきやただの筋肉痛だったり、教師時代から変わった方法で授業をしていたりと、マジメだけどどこかおちゃめな部分があるキャラなので好感が湧きます!
今回のライブは”受験生を応援する”というコンセプトということで人一倍ハリキリますが、歳故の弊害に悩まされたり、ハリキリ過ぎてメンバー“山下 次郎”が風邪をひいたときには、リーダーの立場や他の2人をアイドルの道へ誘った責任から強く反省をします。
ですが、それは彼自身の理由(ワケ)である、“若者を導きたい”という強い想い故であり、それをわかっている山下と舞田(マイケル)は彼を責めることはせず、改めて結束をします。
誰よりも若者のことを想っている硲ですが、山下と舞田の長所を理解していたり、山下が風邪をひいた時には飛んで行ったりと、非常に仲間想いなところも。
そんな仲間想いで努力家なところから、中身は熱い男なんだと素直に思いました。
■第5話 「先生よ、大志を抱け!」感想
S.E.Mメンバーの理由(ワケ)とメンバーの結束が垣間見えたお話でした。
歳故のアクシデントだったり、硲のマジメだけれどどこかズレた解析など、笑えるシーンも充実していましたが、それも若者たちへ”可能性が無限大であること”を伝えるために自らアイドルとしてレッスンに励んでいる。そう考えると笑い以上に、カッコ良さが際立って感じました。
後半のライブではインパクトある衣装で会場を驚かせましたが、学生たちへの熱い想いが歌とダンスから伝わり、学生だけでなく、こちらも”こみ上げてくるもの”がありました。
S.E.M、カッケェ・・・
■聖地紹介【永代橋】
今回登場した聖地は隅田川に架かる橋“永代橋”です。
江東区と中央区を繋ぐ橋です。夜にはライトアップがされ、撮影などにも使われることも多々あります。
そして、今回メンバーがランニングをしていたのが、“隅田川テラス”という両岸に整備された道です。
メンバーが走っていたように、ランニングをする方にも、景色がいいので散歩をするのにもピッタリな道です。
この先には、1話で薫が自主練をしていたスペースもあります。
併せて巡礼するのもアリですね♪(MoA)
アイドルマスター SideM 感想コラムのまとめ
2017.10.28
(あにぶ編集部/MoA)