特別国会、会期は12月9日までの39日間に
2017年11月2日 10:58
1日召集された特別国会の会期が立憲民主など野党要求通り、来月9日までの39日間とすることになった。首相の所信表明演説や与野党の代表質問、予算委員会も行う。立憲民主の枝野幸男代表は「実質審議が一定程度行われる見通しとなった」とツイッターで発信した。
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また、1日の特別国会・衆議院で首班指名が行われ、自民党の安倍晋三総裁に312票、立憲民主党の枝野幸男代表に60票、希望の党の渡辺周元防衛副大臣に51票、民進党の大塚耕平代表に16票、日本共産党の志位和夫代表に12票、日本維新の会の片山虎之助共同代表に11票、前原誠司前民進党代表に1票、鷲尾英一郎元農林水産政務官に1票、無効票1票となり、安倍総裁が総理に指名された。
参議院でも自民党の安倍総裁が151票、民進党の大塚代表48票、日本共産党の志位委員長14票、日本維新の会の片山共同代表11票、立憲民主党の枝野代表9票、希望の党の渡辺元防衛副大臣3票、藤末健三元総務副大臣2票、白票1票で安倍総裁が総理に指名された。(編集担当:森高龍二)