任天堂、ミニスーファミの販売台数が200万台に
2017年11月2日 06:48
任天堂は10月31日、同社が10月5日に発売した「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の世界累計販売台数が200万台を突破したと発表した。
【機能は】「ミニスーファミ」に「リプレイ」や「いつでもセーブ」機能
「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」は1990年11月21日に国内で販売開始された家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」のリメイク機。外観は当時のままに、手の平サイズに小型化され、スーパーマリオワールドやスーパーマリオカートなど往年の人気ゲームソフト21種を内蔵している。販売価格は7,980円(税抜)。
■販売は今後も継続すると発表
同日開催され18年3月期の第2四半期決算説明会では、同社が発売する最新の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」の購買に繋げるため、今後も「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」を継続して販売すると発表された。
また、現在生産が停止されている「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」についても、2018年に改めて生産が再開する旨が発表された。
■「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」内蔵ソフト
・スーパーマリオワールド
・スーパーマリオカート
・スーパーストリートファイター2
・F-ZERO
・スターフォックス
・スーパードンキーコング
・がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~
・聖剣伝説2
・スーパーマリオ ヨッシーアイランド
・超魔界村
・ロックマンX
・パネルでポン
・ゼルダの伝説 神々のトライフォース
・ファイアーエムブレム 紋章の謎
・スーパーマリオRPG
・スーパーフォーメーションサッカー
・スーパーメトロイド
・星のカービィ スーパーデラックス
・魂斗羅スピリッツ
・ファイナルファンタジー6
・スターフォックス2(記事:柿沼健・記事一覧を見る)