NY原油:続伸で52.47ドル、需給関係の改善への期待高まる
2017年10月25日 07:38
*07:38JST NY原油:続伸で52.47ドル、需給関係の改善への期待高まる
NY原油先物12月限は続伸(NYMEX原油12月限終値:52.47 ↑0.57)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比+0.57ドルの52.47ドルで取引を終えた。25日に発表される在庫統計で米国の原油在庫の減少が予想されていることや、石油輸出国機構(OPEC)は協調減産の延長を検討していることが材料視された。石油輸出国機構(OPEC)は減産を順守しており、需給関係の改善に対する市場の期待は高まっていることから、原油先物は当面堅調に推移するとの見方が広がっている。《CS》