僕のヒーローアカデミア 2期第11話(24話)「飯田くんファイト!」【感想レビュー】

2017年10月21日 15:41

記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ

 僕のヒーローアカデミア24話「飯田くんファイト!」の感想を書かせていただきます!

 前回、ついに緑谷VS轟戦が行われましたね!とても熱い一戦で、ドキドキしながらテレビの前で応援していたのですが…ついに!ついに、その決着が!

Contents
1 緑谷 VS 轟戦のその決着は?2 ヒーローほ本質は余計なお世話3 「君は何度も私の想像を越えてきた」4 唐突に鳴り響く電話

■緑谷 VS 轟戦のその決着は?


 お互いに全力で力を出しきった二人。

 爆音と共に煙がステージを覆いました。そして、煙が治まると見えてきた二人の姿。

 それは、場外に弾き出されて壁に叩きつけられた出久の姿と上半身の服が吹き飛ばされ、無傷とは言えないながらもステージ上に立つ轟の姿でした!状況を確認した審判ミッドナイトの「緑谷くん場外、轟くん三回戦進出!」。

 その言葉で、この試合の決着はつきました…。試合結果はともかくとして、ざわつく会場。

 そのざわつきのほとんどが、出久の挑発とそれに見合わない個性に関しての動揺と驚きでした。

 これは出久と轟にとっては意味のある、そして、当事者二人にだけしかわからないやりとりなので、観客は二人の経緯は知る由もありません。

 だから、観客は言いたい放題!それは当然だと思います、わかってます。でも、めっちゃ悔しかったです。

■ヒーローほ本質は余計なお世話


 そんな中、出久はリカバリーガールの元へと運ばれます。

 そして、リカバリーガールの能力をもってしても、今回の試合で酷使した右手はもう綺麗には戻らないと言われてしまうのです。出久はオールマイトに謝ります。

 そして、試合の時の気持ちを吐き出すのです。それに対して、オールマイトは答えます。

 「余計なお世話ってのは、ヒーローの本質でもある」

 この一言で、かなり救われた気がしました。

 歩けるくらいまで治療をしてもらった出久は、観客席に戻るためにオールマイトと歩きながら話します。

 オールマイトから授かった個性。素晴らしい個性だけど、使いこなせない自分に悩む出久。

 そんな彼にオールマイトはある事実を告げます。それは思いもよらない内容でした。

■「君は何度も私の想像を越えてきた」


 その話を踏まえた上で、「君は何度も私の想像を越えてきた」出久を励ましてくれるオールマイト。彼の言葉に出久は元気をもらい、自身の観客席へと戻っていきました。

 出久が戻ると、いくつかの試合が終わっていました。

 そして轟、爆豪、飯田、常闇の4人がベストフォーとして出揃います。

 4人はそれぞれ自分の個性を使って、良い試合をします。けれど、やっぱり勝敗はついてしまうわけで・・・。

■唐突に鳴り響く電話


僕のヒーローアカデミア 2期第11話(24話)「飯田くんファイト!」【感想レビュー】
 決勝は爆豪VS轟に決まりました。決勝戦を見ようとしていた、出久、麗日、飯田。

 そんな時、飯田の携帯が鳴ります。相手は母親から。

 その電話は、飯田が尊敬している兄インゲニウムが、ヒーロー殺しにやられたというものでした。

 ヒーロー殺しの名はステイン。

 体育祭という平和な話に、突如として起きた信じられない出来事。

 体育祭もまだまだ見逃せませんが、ヒーロー殺しステインとの今後の展開も気になるところです!

僕のヒーローアカデミア 2期 のまとめ
2017.05.13

(あにぶ編集部/つばきともえ)

関連記事

最新記事