NY金:反発で1290.00ドル、米長期金利低下や株安を意識した買い
2017年10月20日 07:33
*07:33JST NY金:反発で1290.00ドル、米長期金利低下や株安を意識した買い
NY金先物12月限は反発(COMEX金12月限終値:1290.00 ↑7.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+7.00ドルの1オンス=1290.00ドルで取引終了。米国株の下落やスペイン内政不安を意識した買いが入った。米長期債の低下も材料視されたようだ。なお、米政治メディア「ポリティコ」は匿名の政府高官の談話を引用し、「トランプ大統領は次期FRB議長人事についてパウエル氏指名に傾いている」と報じている。米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事については今週中に発表される可能性が高いとみられている。《CS》