僕らだってワンダフル・ライフ!愛犬アニメーション映画7選
2017年10月19日 10:14
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
飼い主に会うために50年の間に3度も生まれ変わった犬のベイリー。そんなワンちゃんが主人公の『僕のワンダフル・ライフ』が大ヒットとなっています。
長年、人類の相棒として活躍してきた“犬”はこれまでも様々な映画で取り上げられてきました。そしてそれはアニメーション映画でも同じです。
今回は、そんな愛犬として活躍するワンちゃんのアニメーション映画を厳選して紹介します。
Contents
1 I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE2 フランケンウィニー3 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ歌う ケツだけ爆弾!!4 ペット5 ウォレスとグルミット(ペンギンに気を付けろ!)6 河童のクゥと夏休み7 ボルト
■I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE
言わずと知れた人気キャラクター・スヌーピーを平面風の3DCGアニメーションで描いた映画が『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』です。飼い犬の域を超えた相棒として、チャーリー・ブラウンと仲良く自由奔放に過ごすスヌーピーの姿が非常に魅力的な映画となっています。
少し古い作品で、スヌーピーがチャーリー・ブラウンの下を離れる『スヌーピーの大冒険』という作品もあるのですが、こちらも感動的でオススメです。
■フランケンウィニー
先日ゾンビ映画特集でも紹介させていただきましたが、ゾンビ映画でもあり愛犬映画でもあるのが『フランケンウィニー』です。
愛犬を亡くしてしまった人なら、誰もが思う「もう一度会いたい」という願望を、ヴィクターくんは実行に移し、愛犬スパーキーの蘇生に挑みます。モノクロで不気味な雰囲気を持った作品ですが、温かい結末が用意されている素敵な映画です。
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■クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ歌う ケツだけ爆弾!!
しんちゃんの愛犬・シロにフィーチャーした劇場版が『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!! 』です。絶大な威力を誇る宇宙人の爆弾が、アクシデントによりシロのお尻に付いて離れなくなってしまい、シロの命と地球の平和が天秤にかけられるという辛い決断が迫られる映画です。
シロを守ろうとするしんちゃんと、しんちゃんを守ろうとするシロの双方の行動に涙させられる一作となっています。
■ペット
イルミネーションエンターテインメントのペット大集合映画が『ペット』です。
犬や猫はもちろん、ウサギやタカなど多種多様な動物が登場します。主人公は小型犬のマックスと大型犬のデューク。あるアクシデントで迷子になってしまった2匹が無事飼い主の下へ向かう物語です。時にしんみりさせる瞬間はあるものの、全体的に明るく楽しいポジティブな気持ちになれる作品です。
■ウォレスとグルミット(ペンギンに気を付けろ!)
人気コマ撮りアニメーションシリーズ『ウォレスとグルミット』からも一本紹介します。発明家のおじさんのウォレスと相棒の犬グルミットが活躍するシリーズですが、中でもおすすめのエピソードが1993年に発表された『ペンギンに気を付けろ!』です。
悪いペンギンによって、相棒の座を奪われてしまうグルミットがウォレスを救うためにも奮闘する、アクションも多数盛り込まれた名作です。
■河童のクゥと夏休み
主人公は河童のクゥくんですが、ワンちゃんの印象も強烈な作品が『河童のクゥと夏休み』です。クゥが保護されることになる上原家に飼われている雑種犬“オッサン”は、クゥと会話ができることもあり、日々クゥを気遣ってくれる優しい犬として登場します。
中盤、ある事件が起こり、ちょっぴり切ない活躍をみせてくれます。
■ボルト
ディズニー作品から『フランケンウィニー』とは別にもう一本、『ボルト』を紹介します。
テレビ番組のヒーロー犬として活躍するボルトは、自分は本当にスーパーパワーを持った犬だと思い込んでしまいます。そんなボルトがひょんなことから迷子になってしまい、現実を知っていく中、なんとか飼い主役のペニーのところへと向かいます。道中で様々な出会いやトラブルに巻き込まれる中、ボルトは成長していき、最後には大人も「なるほど」と思わせられる着地を見せてくれる見事な作品です。
以上、古今東西のアニメーション映画の中から7作品を選ばせていただきました。犬派の皆様、是非愛犬と一緒にこれらの作品を鑑賞してみてはいかがでしょうか。より犬のことが愛おしくなること間違いなしです。
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