ディズニー、2020年公開予定の新作アニメ映画「Gigantic」が制作中止
2017年10月17日 00:10
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作で2020年に公開を予定していた長編アニメーショ『Gigantic』の制作が中止になったことを、米・The Hollywood Reporterが伝えている。
Exclusive: @Disney shelves 'Jack and the Beanstalk' film 'Gigantic' https://t.co/ThZxyIyXZE pic.twitter.com/q7H2TXIUQT
— Hollywood Reporter (@THR) October 10, 2017
『Gigantic』は「ジャックと豆の木」をベースに、巨人の女の子が登場するなどの情報が発表されていた作品だ。2015年に開催された“D23 Expo 2015”にて初めて発表され、当初は2018年公開予定となっていたが、その後、2020年公開に延期となっており、今回遂に制作自体の中止が報じられるに至った。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの今後の公開予定作品は、2018年に公開予定の『シュガー・ラッシュ』の続編(原題:Ralph Breaks the Internet: Wreck-It Ralph 2)と、2020年公開予定の『アナと雪の女王』の続編長編作品のみとなっている。ディズニーの長編アニメーション作品は、間もなくディズニー・ピクサーの『リメンバー・ミー!』が公開となるが、その他の続編物を除くディズニーの新規アニメタイトルは今のところ発表されていない。『リメンバー・ミー!』以降、ディズニーからはしばらく続編物以外の長編アニメーションは公開されそうにないと思うと少々残念な話だ。
The Hollywood Reporter
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(あにぶ編集部/ネジムラ89)