NY原油:反落で50.60ドル、需給改善期待はやや低下

2017年10月13日 07:40


*07:40JST NY原油:反落で50.60ドル、需給改善期待はやや低下
NY原油先物11月限は反落(NYMEX原油11月限終値:50.60 ↓0.70)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日比-0.70ドルの50.60ドルで取引を終えた。NY原油先物は一時50.15ドルまで下落。国際エネルギー機関(IEA)は12日、2018年の世界の原油需給はほぼ均衡化するとの報告を公表したが、石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国が来年3月以降も減産を維持するかどうか定かではないとの見方もあり、需給改善に対する市場の期待はやや低下し、原油先物は反落した。《CS》

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