『ガールズ&パンツァー』最終章公開を記念した描きおろしTカード発行へ

2017年10月12日 17:56

 『ガールズ&パンツァー 最終章』劇場公開を記念して、10月23日よりオリジナルイラストがデザインされたTカードが全国のTUTAYA店舗にて発行される。Tカードのデザインは西住みほを中心に大洗女子学園あんこうチーム5名をセンターとして、周囲にダージリンやミカなどライバル校の隊長8名が描かれた描きおろしイラスト仕様。

 申し込み方法はネット発行予約と店舗発行の2種類。前者はT10月11日よりECサイト「FANDAYS」で発行予約を受け付けており、後者は10月23日より全国のTUTAYA店舗で発行される。どちらも発行手数料として500円(税別)が掛かるほか、商品が無くなり次第終了となるので、確実に手に入れたい場合は早めに発行予約を済ませておくと良いだろう。

 また、『ガールズ&パンツァー』のTカード利用会員に向けた特典情報も公開。10月23日より、Tカードと同じデザインのB2タペストリー(3000円/税別)の予約購入と、ステンレスタンブラー抽選プレゼント企画への応募が可能となる。

■『ガールズ&パンツァー』とは
 2012年10月から12月まで放送されたアニメ作品で、一見、無骨で「男の乗り物」と見られがちな戦車を、茶道や華道と同じく「戦車道」として女性の嗜みに置き換えた内容で大ヒット。

 アニメ放送終了後も人気の高さから、コミック版、OVA版、ゲームとメディアミックス展開を重ね、2105年11月21日公開の『ガールズ&パンツァー 劇場版』は、600日を超えるロングラン上映で興行収入25億円をマークした。

 アニメ聖地となった茨城県大洗市の観光客はアニメ放送前と比べて2万人以上増え、関連グッズの売り上げ等も好調、ピーク時の2015年には大洗市へのふるさと納税額も2億円を突破した。

 全6話構成の『ガールズ&パンツァー 最終章』は、2017年12月9日より順次公開予定。

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