LTS版Linuxカーネルのサポート期間、6年間に延長
2017年10月5日 08:23
Linuxカーネルの長期サポート(LTS)版のサポート期間が、従来の2年間から6年間に延長されることになった(FOSSBYTES)。
昨今ではAndroid端末のカーネルとしてLinuxが使われているほか、さまざまな電子機器にもLinuxが搭載されている。これを踏まえてのサポート期間延長だという。
2016年にリリースされたLinuxカーネル4.4以降がサポート期間延長の対象となるとのことで、これによってLinuxカーネル4.4は2022年までセキュリティアップデートが提供されるようになる。