NY原油:小幅続落で49.98ドル、供給過剰に対する懸念強まる

2017年10月5日 07:35


*07:35JST NY原油:小幅続落で49.98ドル、供給過剰に対する懸念強まる
NY原油先物11月限は小幅続落(NYMEX原油11月限終値:49.98 ↓0.44)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日比-0.44ドルの49.98ドルで取引を終えた。米国の原油輸出増加や世界的な供給過剰に対する懸念が高まったことが要因。この日発表された原油在庫は予想以上に減少していたことが判明したが、定期的な整備・点検のために製油所の稼動率は低下し、足元の原油需要は減少するとの見方が浮上したことも原油先物の反発を抑制した。《CS》

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