「けもフレ」騒動に文春砲?週刊文春が取材中、ライブ配信を予定
2017年10月2日 11:18
今年1月からテレビ東京系で放送された人気アニメ「けものフレンズ」だが、9月25日に同作品の監督を務めた「たつき監督」が自身のツイッターで「けものフレンズのアニメから外れることになった」と報告し、ネットを中心に騒動となっている。
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この件について週刊文春が現在取材中であることを明かし、ライブ配信で詳細を封じる予定だとした。
●制作側と運営側、食い違う主張
監督はツイッターで「カドカワさん方面よりのお達しみたいです。(外れることになって)僕も本当に残念です」とコメントしており、制作側とプロジェクトの運営側の間で何らかのトラブルがあったのではとされている。
騒動を受け、運営側は公式サイトで見解を発表したが「ヤオヨロズ株式会社(制作側)より8月に入った段階で辞退したい旨の話を受けた」「制作側には関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用があった」などと両者の主張に矛盾する点も多く、さらに騒動を大きくする結果に。
●週刊文春が「けもフレ」騒動を取材中
そんな中、「週刊文春」が今回の一連の騒動を取材中であることを明かし、話題となっている。
「たつき監督はなぜ降板することになったのか、監督と運営側の言い分はなぜ食い違うのか、真相に迫る」ということで、ネットユーザーの間では真相に少しでも近づけるのではと期待の声が上がっている。
一方で、詳細を報じる予定としているインターネット生放送番組「文春砲Live#19」のプラットフォームはニコニコ生放送(運営元の株式会社ドワンゴはカドカワの子会社)であることから、カドカワ寄りの放送になるのでは、との指摘も。
注目の放送は10月7日(土)を予定している。ネットを中心に話題を集めることとなりそうだ。