NY金:反発で1316.40ドル、米FOMC前で調整的な売買が主体に
2017年9月21日 07:29
*07:29JST NY金:反発で1316.40ドル、米FOMC前で調整的な売買が主体に
NY金先物12月限は反発(COMEX金12月限終値:1316.40 ↑5.80)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+5.80ドルの1オンス=1316.40ドルで終了。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を控えてポジション調整的な取引が主体となった。為替相場がユーロ高・米ドル安に振れる場面があったことから、金先物はやや底堅い動きを見せた。なお、FOMC会合でバランスシート正常化への作業は10月に開始されることが決まったことから、金先物は時間外取引で一時1300ドルを下回った。《CS》