「モンスターハンターワールド」、2018年1月26日に発売が決定

2017年9月19日 20:56

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアが開催した「2017 PlayStation Press Conference in Japan」にて19日、カプコンは、PlayStation4用ゲーム「モンスターハンターワールド」を来年の1月26日に発売すると発表した。パッケージ版は8,980円、ダウンロード版は8,315円(価格はいずれも税別)での発売となる。

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 ダウンロード版のゲーム本編に豪華な特典が付属した「デジタルデラックス版」も合わせて発売予定だ。「鎧武者シリーズ」の防具やヘアスタイルなどがセットになって、価格は9,241円。パッケージ版では、今作の看板モンスターとなる「ネルギガンテ」の精巧なフィギュア等が手に入る「コレクターズエディション」が用意される。こちらは、ファンには嬉しいアートブックやサウンドトラックなどが付属して、価格は15,980円とのこと。

 予約受け付けは9月20日の正午以降、準備が整い次第開始される。デジタル版を予約した場合、限定特典として、初代から登場している「オリジンシリーズ」の装備と「追い風の護石」が配布される。こちらの特典は、パッケージ版でも数量限定で手に入るとのことだ。

 さらに同カンファレンスでは、「PlayStation4 Pro モンスターハンターワールド リオレウスエディション」を数量限定で発売することも伝えられた。本製品は、PlayStation4 Proのハード本体とコントローラーに黒と赤を基調とした、特別仕様のデザインが施されている。初代のメインモンスターとしてお馴染みの「リオレウス」がデザインのモチーフとなっているようだ。発売日はソフトに先駆けて12月7日、価格は4万9,980円(税別)を予定している。Playstationの公式サイトでも、すでに詳細を記載した製品ページが公開中だ。

 カンファレンスでは、初公開となる新モンスター「ネルギガンテ」が紹介され、看板を飾る「パッケージモンスター」となることも判明した。開発の進捗に関して「順調に行われていて、大詰めにさしかかっている」とコメントしており、予定通りの発売を匂わせている。

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