「バイオハザード7」全DLCを収録した「ゴールドエディション」が発表 新作DLCも
2017年9月7日 09:15
カプコンは6日、「バイオハザード7 レジデント イービル」のDLCがセットになった「ゴールドエディション」の配信を12月14日より開始すると発表した。ゲーム本編と、既に発売されているDLC「Banned Footage(発禁フッテージ)」に加え、新作の「NOT A HERO」と「End of Zoe(エンドオブゾイ)」がセットになって登場する。
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ダウンロード版はPS4とSTEAMが4,620円(税別)、Xbox Oneが4,680円(税別)、Windows storeが4,630円(税別)となっている。パッケージ版は4,900円(税別)にて発売予定だ。18歳以上を対象とした「グロテスクバージョン」も同時に登場予定で、それぞれの特設サイトも既に公開されている。
新DLCの「End of Zoe」のみを購入する場合は1,389円(税別)よりダウンロード可能で、「NOT A HERO」の方は無料コンテンツだ。「End of Zoe」は、本編の後日譚(エピローグ)を描いたストーリーとなっており、ラストがどう描かれるのかに注目が集まっている。
「NOT A HERO」は本編ラストからの続きとなっており、主人公のクリスがとある重要人物を確保するために任務を開始する。ストーリーは、一方的に事件に巻き込まれた本編とは異なり、挑戦的なサバイバル要素を含んだ内容だ。任務では、弾数や体調が表示された特殊な画面を駆使し、高性能の武器を使って数々の敵にクリスが挑んでいく。
付属DLCの「Banned Footage」では、更なる惨劇の体験や、ゲーム性の高いエクストラゲームをプレイできる。本編の過去に起きた悲劇を探るホラー系の要素に加え、コミカルなミニゲーム的要素が楽しめる内容となっている。
「NOT A HERO」については、今春に発売予定だったものが延期されたと言う経緯がある。延期の理由は「充分な作品に仕上がっていない」と述べられていたため、ファン待望の新DLCとして期待が高まっている。