米国、「自動車に住む」若者が増加 既存のライフスタイルから脱却
2017年9月7日 07:27
米国で、「自動車に住む」若者が増えているという(GIGAZINE、The Christian Science Monitor)。
たとえば、記事で紹介されているShawna Nelsonさんの住まいは「Ford Explorer」というSUV。Nelsonさんは1年ほど前から車を家代わりに使い始めたとのこと。Nelsonさんはシアトル郊外のオフィスで働いているが、アパートを借りると1200ドルほどの家賃が必要になる。そのため、車に住むことを決めたという。
こういった人々は増えているそうで、また若者が多いものの彼ら・彼女らは貧困層というわけではないそうだ。既存のライフスタイルから脱却したい、という考えも背景にあるという。