ワンタッチで卵かけごはん作る「究極のTKG」 卵割りや白身分離機能を搭載

2017年9月6日 07:40

 タカラトミーアーツは5日、「究極のTKG」(きゅうきょくのたまごかけごはん)を10月26日に発売すると発表した。ふわふわな卵かけごはんを気軽に楽しめるよう、卵割りや白身分離・ミキサー機能が搭載されており、卵を投入後、ワンタッチで完成する。3,500円(税別)。

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■卵割り機能内蔵 汚さずに卵かけごはんが完成

 卵かけごはんを作るとき、卵を割ることが関門になるかもしれない。割り方を誤れば周囲が汚れるので、割ることに気を配る人もいるだろう。「究極のTKG」には卵割り機能があるため、生卵をセットしてボタンを押すだけでいい。

■白身を分離 高速かくはん機能でふわふわに

 「究極のTKG」は卵割り機能のほかにも、「白身分離機能」「高速かくはん機能」を内蔵。卵が割れたあと、白身と黄身を自動的に分離。卵割りユニットを外してホイップスイッチを押せば、白身をかき混ぜてくれるのだ。白身がすべてトレイに落ちていなくても、スイッチを押せば自然に落ちてくれる。

 白身の高速かくはん機能は、独自のクラウドテクノロジーによるもの。モーターが白身をメレンゲ状にする。ホイップスイッチを押下後、好みのタイミングでかくはんを止めれば泡立ちが完成。約3分後の十分立てなら、ボリュームと食べ応えのあるメレンゲになる。

■ひと工夫レシピも楽しめる

 「究極のTKG」付属の説明書には、ひと工夫レシピが紹介されている。ここでは、こんがり色の卵かけごはんを紹介。本製品を使用後、耐熱皿に乗せて7分ほどトースターで焼くだけで、いつもと違う卵かけごはんが楽しめる。

 通常の卵かけごはんなら、普段通り「生卵」「ご飯」「醤油」さえあれば調理可能。ご飯の上に白身をかけたあと、黄身を載せれば完成だ。好みでトッピングすれば、オリジナルの卵かけごはんになる。

 卵かけごはんは「TKG」と略されるほど知名度の高いレシピだが、自分で白身を分離するのは難しい。「究極のTKG」を用いることで、憧れのメレンゲ状が身近なものになるだろう。(記事:さくらい・記事一覧を見る

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