Skype Interview、ブラウザ上でコーディング技術確認しながらオンライン面接
2017年8月31日 16:20
headless曰く、 コーディング技術の確認を含むオンライン面接をWebブラウザ上で実行可能にする「Skype Interview」のプレビュー版がSkype.comに追加された(Skype blog、Neowin、On MSFT)。
Skype Interviewでは音声/ビデオ通話機能に加え、C/C++/C#/Java/JavaScript/Python/Rubyに対応するコードエディターと実行結果を出力するコンソールが利用可能だ。コードエディタには構文の強調表示機能が組み込まれており、面接中の構文ミスを回避できるとのこと。
Skype Interviewを使用するには、Webブラウザで「https://www.skype.com/interviews/」にアクセスする。「Start interview」をクリックすると面接のURLが生成されるので、このURLにアクセスした人同士で面接が実行できる。面接の作成者はURLをコピーして面接相手に送り、自分は「Go to interview」をクリックして面接画面に移動すればいい。Skype InterviewはSkypeにサインインして利用することもできるが、ゲストとしての利用も可能であり、ユーザー登録は必要ない。
なお、音声/ビデオ通話機能を使用するにはMicrosoft EdgeまたはGoogle Chrome(バージョン32以降)が必要だ。また、Webブラウザを英語に設定する必要があると説明されているが、日本語環境でも実行可能だった。ただし、表示は英語版のみのようだ。