「銀魂」「聲の形」「ソードアート・オンライン」日本作品の中国上映が続々決定

2017年8月29日 21:12

記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ

 2017年9月、続々と邦画が中国にて上映されることが明らかとなった。今夏日本でも公開されたばかりの実写映画「銀魂」が9月1日、昨年上映され多くの賞を受賞したアニメ映画「聲の形」が9月8日、そして今年初頭に公開され国内だけで興行収入25億円以上の大ヒットを記録した「劇場版ソードアート・オンライン―オーディナル・スケール―」が9月15日にそれぞれ公開される。3週連続で邦画が公開されるということで、非常に珍しい事態となっている。

 2017年に中国での上映を果たした邦画作品は「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」、「ドラえもんのび太のカチコチ南極大冒険」、「続・深夜食堂」の3作品のみだ。中でも「ドラえもんのび太のカチコチ南極大冒険」は興行収入約1.5億元を記録し、スマッシュヒット作となっている。

 昨年は「君の名は。」が中国においても5.6億元の興行収入記録を達成しており年間25位という大健闘を見せた。9月上映の邦画作品たちが果たしてどれほどの興行結果を残せるかに注目がかかる。

 Mtime观影指南(海外サイト):http://movie.mtime.com/comingsoon/#comingsoon

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(あにぶ編集部/ネジムラ)

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