政治から読み解く【経済と日本株】民進・原口氏:EMP攻撃が深刻なのはコンピュータ破壊
2017年8月28日 12:46
*12:46JST 政治から読み解く【経済と日本株】民進・原口氏:EMP攻撃が深刻なのはコンピュータ破壊
民進・原口氏は「産経ニュース、どうして今頃?それでも報じてくれただけマシか。 EMP攻撃が深刻なのは「コンピュータ破壊」そして全電源喪失。先の国会で私は田中原子力規制委委員長にEMP攻撃に対する原発の備えについて質した。想定していないとのこと」とツイート。
電磁パルス攻撃は、高度30-400キロの上空で核爆発を起こして行う。その際に生じたガンマ線が大気を構成する窒素や酸素などの分子に衝突。分子に含まれる電子がはじき飛ばされて雷のような巨大な電流が発生した結果、強力な電波の一撃である電磁パルスが地上に向かう。電磁パルスは送電線を伝ってコンピューターなどの電子機器に侵入し、電圧は5万ボルトに達するとみられており、コンピュータ関連機器はIC機能停止で損壊し、大規模な停電が発生すると予測されている。核爆発に伴う熱線や衝撃波は、地上には届かない《MK》