私たちは仮想通貨に鍵をかけたままにしておくことができない、ロシア政界の長老はいう
2017年8月28日 11:39
*11:39JST 私たちは仮想通貨に鍵をかけたままにしておくことができない、ロシア政界の長老はいう
ロシアの第一副首相であるIgorShuvalov氏は、ロシアが独自の仮想通貨(BitRuble)を採択する計画を繰り返している。
IgorShuvalov氏写真出典:ja.wikipedia.org/
現地のニュースネットワークのRBCに、いわゆる「BitRuble」について語ったところによると、IgorShuvalov氏は、ロシアのセキュリティサービスであるロシア連邦保安庁(FSB)が、すでに潜在的なセキュリティの抜け穴を事前に検討していると語った。
「私は、仮想通貨ルーブル(BitRuble)が現実となることを支持している」と彼は言った。「ブロックチェーンについて議論するにあたっては、政府、中央銀行、FSBなど、慎重に行動することに合意した」
IgorShuvalov氏は、将来のブロックチェーンに基づいた通貨の管理された性質について、これまでのコメントに沿って、「国民経済に害を及ぼす」というリスクはないと繰り返した。
「仮想通貨は鍵を閉めて閉じこめ続けておくことはできず、仮想通貨は進化し続けるだろう」とIgorShuvalov氏。「しかしそれは、国家経済に害を及ぼさない方法で進歩すべきだが、むしろ経済は強化されるはずだ」
政府の情報筋は、「BitRuble」は発売されれば、唯一の正式に承認された、取引可能な仮想通貨になるとあらかじめ述べていたが、ビットコインや他の仮想通貨資産に対する厳格な規制は来年のことになる。
出典:Cointelegraph
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