Android 8.0、OTAアップデートに必要な空き容量は100KBほどに
2017年8月16日 15:53
AndroidスマートフォンやiOSデバイスでは、無線ネットワーク接続経由でアップデートを実行するOTAアップデートを利用する場合、先にアップデートに必要なファイルをすべてダウンロードしておく必要があった。そのためデバイスに空き容量がない場合アップデートが行えなかったが、Android 8では、およぼ100KBの空き容量があればシステムアップデートを実行できるようになるという(ZDNet Japan)。
これは「ストリーミングアップデート」機能と呼ばれており、これによってローカルストレージに空き容量がない場合でもアップデートが可能になるという。また、「A/Bシステムアップデート」(シームレスアップデート)も導入され、アップデートでもデバイスを使い続けられるようになるという。