「劇場版 生徒会役員共」は映画館で見よう!3つの推しポイント
2017年8月11日 11:18
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
連載10周年記念企画!「 劇場版 生徒会役員共 」が公開中です。
実は私、原作漫画もTVアニメも未見の、完全な“生徒会役員共ビギナー”なのですが、本作を劇場に観に行きまして非常に楽しんで参りました。
“生徒会役員共ビギナー”の私でも楽しめたのだから、きっと漫画やアニメを見ていた人はもっと楽しめるはずです。そこで、生徒会役員共ビギナーではないながらも、まだ劇場版を観ていない“あなた”に「劇場版生徒会役員共」の推しポイントを3つに分けて紹介します。
■ポイント1 オムニバス形式で気楽にタイトに見れる!
「劇場版生徒会役員共」は短編・中編がオムニバス形式で展開していく方式となっています。長編作品のように集中してストーリーを追って観ていく映画とは違い、肩の力を抜いて気軽に見ることができます。
しかもその上映時間はなんとおよそ60分!通常の劇場版作品に比べると短い時間で見られるので、1時間強ぐらいの微妙な空き時間が発生してしまった時などに立ち寄って見に行くのにも最適です。
■ポイント2 劇場で見ると臨場感がある!
そして、本作臨場感でも驚かされました。
短編の中には、度々講座形式のパートが導入されるのですが、そのパートでのみツッコミが後方から聞こえるような仕組みになっているのです。まるで「生徒会役員共」のメンバーと同じスクリーンで観ている様な体験ができるのです。
そんなわけで、より臨場感を上げるためにも座席選びは少し前目の席を選ぶのがオススメです。
■ポイント3 容赦のない下ネタギャグ
下ネタギャグ作品であることは話には聞いていたのですが、確かに観て驚きました。本当に全編下ネタの嵐!映画が始まって間もなく、早速モザイクがかかっているアイテムが登場したところでは度肝を抜かれました。その後もやること成すこと、全てが下ネタ。映画館という大スクリーンで、なんてしょうもないネタをやるんだ!と、最早感動すら感じざるを得ません。
しかも、合間合間に入るツッコミもまた絶妙で、そちらで笑わせられることも多々ありました。ただの下ネタマシンガン作品でもないのか、と感心させられる部分でもあります。
■劇場版 生徒会役員共 は映画館での視聴がおすすめですよ!
そんなわけで「劇場版生徒会役員共」、非常に面白い映画でした。
2017年8月現在、絶賛公開中の映画ではありますが、9月以降にも追加で上映される映画館もあるようです。お近くの映画館でも公開されるかもしれませんので是非チェックしてみてください。
「 劇場版生徒会役員共 」、オススメです!
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