パク・ジェボム、米国進出へ…ジェイ・Zのロック・ネイションと契約
2017年8月1日 11:43
ラッパー兼プロデューサーのパク・ジェボムが世界的なヒップホップスターのジェイ・Z(Jay-Z)のレーベルと契約して米国に進出し、注目を集めている。
ジェイ・Zが設立したレコードレーベル、ロック・ネイションは21日、インスタグラムでパク・ジェボムが本社と契約したことを明らかにし、パク・ジェボムの写真を公開した。
パク・ジェボムも自身のインスタグラムに「歌手歴10年目だが、これからが始まりだ」とコメントを載せた。
ロック・ネイションはビヨンセの夫であるラッパー、ジェイ・Zが設立したレーベル。現在リアーナ、DJキャレド、シャキーラ、J・コール、ビッグ・ショーンなどのポップスターのマネージメントを行っている。2013年に歌手Rain(ピ)に契約を提案したことでも知られている。
パク・ジェボムが代表を務めるレーベルAOMG側は、「ロック・ネイションとマネージメント契約を結んだ」とし、「米国のアルバム製作と活動に関する支援を受ける予定」と明らかにした。
さらに、「契約の話は昨年末からあり、このたび成立した。現在パク・ジェボムはロック・ネイションの関係者とミーティングのためニューヨークに渡っている」と付け加えた。