SMTOWN LIVE、大阪の京セラドームで観客9万人が熱狂
2017年7月29日 22:12
■6回目のツアー、韓国外初の公演は大盛況
今回で6回目となるライブ「SMTOWN LIVE」が、ソウルに続き、大阪で韓国外としては初の公演を成功させた。
SMTOWN LIVE WORLD TOUR VI IN JAPANは今月15~16日に大阪・京セラドームで盛大に繰り広げられ、2日間で合計9万人の観客を動員。SMエンタのグローバルなブランドパワーが改めて立証された。
今回のライブにはカンタ、BoA、東方神起のユノ・ユンホ、SUPER JUNIOR、少女時代、SHINee、f(x)ルナ、EXO、Red Velvet、NCT、TRAX、ヘンリー、サンデー、J-MinなどSMエンタの所属アーティスト勢が出演。約4時間で50曲以上の盛りだくさんのステージを披露した。
特に各グループの個性が際立つ韓国や日本でのヒット曲をはじめ、EXO-CBXの『Ka-CHING!』、NCT-Uの『The 7th Sense』などのユニットによるステージ、ソロとしても活動するSUPER JUNIORのイェソン、少女時代のテヨン、ティファニー、ヒョヨン、ソヒョン、SHINeeのジョンヒョン、テミン、f(x)のルナのソロステージまで、多彩な音楽と華麗な演出による完成度の高い公演で観客を魅了した。
また、日本への進出に成功した代表的アーティストのBoA、除隊後日本での初ステージとなるユノ・ユンホのレジェンド的なステージはもちろん、カンタ&イェソンによる『Gray Paper』、サンデー&ドヨンの『Still』、キム・ヒチョル&ベッキョンの『Sweet Dream』、チャニョル&ウェンディの『Stay with Me』、シウミン&マークの『Young & Free』など、SMTOWN LIVEでしか見られないスペシャルコラボが観客の視線を引き付けた。彼らは日本でも輝かしい活躍ぶりを見せているだけに、流ちょうな日本語で現地ファンと親密に交流、さらに熱い歓声を呼んだ。
観客たちは公演中最後まで立ったまま一緒に歌い、歓声を上げるなど情熱的にステージを堪能。また電波で遠隔操作される腕時計型のライト演出によって様々なカラーで会場が彩られ、見どころの一つとなった。
SMTOWN LIVE WORLD TOUR VI IN JAPANは今月27~28日に東京ドームでも行われる予定。