ウコンの主成分「クルクミン」の化合物にがん抑制効果が確認

2017年7月29日 15:48

 ウコンの成分である「クルクミン」の化合物にがんの抑制効果があることを京都大学の研究者らが発見したという(読売新聞)。

 クルクミンについては、実際には薬効がないの可能性が以前話題となっていたが、今回の研究では「排せつされにくく体内で有効成分に変わるクルクミンの化合物」を使い、マウスでその効果が確認できたという。また、副作用も確認されなかったという。

関連記事

最新記事