会話エンジンを開発する「シーマン人工知能研究所」設立

2017年7月26日 08:50

 ドリームキャストで発売された異色のゲーム「シーマン」の開発者が、「シーマン人工知能研究所」を立ち上げた。「AIによる会話エンジン」の研究を行うという(ギズモード・ジャパン)。

 シーマンは、画面内に登場する「人面魚」とマイクを使ってコミュニケーションを取れるというゲーム。このゲームでも音声認識機能は使われていたが、これを発展させて人工知能による日本語での会話を実現させることを目的としているという。なお、「シーマン」の名が冠されているものの、実際にこの技術を使った「シーマン」の新作が登場するかは未定だそうだ。

関連記事

最新記事