ヤマハ、「ジョグ CE50ZR」に「MotoGP」マシンイメージの限定版
2017年7月26日 07:59
ヤマハ発動機は25日、同社の人気原付一種スクーター「ジョグ CE50ZR」にMovistar Yamaha MotoGP Editionを設定、これを9月29日より数量1,500台限定で発売すると発表した。
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また、ジョグの現行モデル「ジョグ CE50」「ジョグ CE50D」「ジョグプチ CE50P」「ジョグ CE50ZR」は、8月21日から、平成28年度国内排出ガス規制に適合したものを発売する。
Movistar Yamaha MotoGP Editionは、二輪車レースの最高峰である「MotoGP」で活躍するレーシングマシン「YZR-M1」のカラーリングイメージを再現し、従来のスポーティーさにより磨きをかけたモデルとなっている。
主な特徴は、レースを象徴するヤマハレーシンググル―(ディープパープリッシュメタリックC)の外装、MotoGPをイメージさせる車体グラフィックとゴールドカラーの音叉マーク、Movistarロゴマークをあしらったグラブバーなど。
また、前後にクリアレンズ採用フラッシャーを採用、油圧式ディスクブレーキ、軽量アルミ製大キャストホイール、Gロックシステム、ZR専用デザイン文字盤メーターパネル、ゴールドのリザーブタンク付きサスペンションなどのフィーチャーもある。
Movistar Yamaha MotoGP Editionの価格は、消費税込(以下同)21万600円。
その他のモデルは、ジョグCE50が17万1,720円、ジョグCE50D(JOG DELUXE)が18万4,680円、ジョグCE50P(JOG petit)が17万1,720円、ジョグCE50ZR(非限定モデル)が20万5,200円で、合計販売予定台数はシリーズ累計で年間2万6,000台。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る)