サルバドール・ダリ、娘と主張する人物のDNA鑑定のため遺体掘り起こし

2017年7月24日 21:23

 1989年に死去した画家・サルバドール・ダリの遺体が7月20日、墓から掘り起こされたという。「ダリの娘」を名乗るカタルーニャ州の霊媒師、ピラル・アベルさんの主張の真偽をDNA鑑定で調べるためで、皮膚や爪、骨などの検体が採取されたとのこと(AFPCNN)。

 なお、遺体は防腐処理が施されており、トレードマークの「口ひげ」も生前の状態を保っていたという(AFPの別記事)。

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