少女時代、f(x)、Red Velvet、米ビルボードが人気を立証!
2017年7月24日 11:12
SMエンターテイメント所属の少女時代、f(x)、Red Velvetが、米ビルボードが発表する「偉大な歴代ガールズグループ ソング100」に選ばれ話題となっている。
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少女時代、f(x)、Red Velvetは米ビルボードが10日(現地時間)にホームページを通じて発表した「偉大な歴代ガールグループ ソング100」(100 Greatest Girl Group Songs of All Time)に選ばれ、Spice Girls、Destiny’s Child、TLC等世界的なスターたちと肩を並べた。
特に少女時代は、「I GOT A BOY」で韓国ガールズグループとしては最高順位となる21位にランクイン。ビルボードは少女時代について、「数年間、韓国ガールズグループをリードしてきただけでなく、曲が連続1位となるなど国家全体の時代精神(zeitgeist)を見せたと言っても過言ではない。彼女たちは3年間フォーブスコリアの『パワーセレブリティ』にも選ばれている」と紹介し、No.1ガールズグループとしての地位を改めて実感させた。
また、59位にランクインしたf(x)の「Rum Pum Pum Pum」については、「独自の実験的な衣装、サンバからインスピレーションを得たと思われる曲、独特のハーモニーと有名なクリスマスキャロルのメロディが融合して大きなヒットとなった象徴的な曲。2013年に発表して好評を得たアルバム『Pink Tape』の中でも特に印象的な曲だ」と説明している。
Red Velvetは「Dumb Dumb」で70位にランクイン。ビルボードは、「世の中には聴いた瞬間惹きつけられるフックと一日中頭をぐるぐる回って離れないフックの2種類がある。意外な展開を見せるRed Velvetの『Dumb Dumb』は奇抜な5重奏で‘Dumb’という単語を200回以上繰り返しており、典型的な後者といえる」と説明、中毒性の強い音楽にスポットを当てた。(記事:中川・記事一覧を見る)