働かずにゲームに没頭する若者男性、米国で増加
2017年7月21日 12:27
米国では近年「働かない若者」が増えているそうだ。その原因の一つにビデオゲームがあるという(ウォール・ストリート・ジャーナル)。
2016年の調査では、学生を除く21~30歳の男性のうち、「前年に働かなかった者」の割合は15%。これは2000年の調査結果(8%)を大きく上回っているという。こういった、「働かずにゲームをしている」男性は両親の支援で生活しているそうだが、その幸福度は高いという。
また、彼らがコンピュータに費やす時間は年間520時間で、うち60%をビデオゲームに費やしているそうだ。