NY金:続伸で1233.70ドル、7月NY連銀製造業景気指数の下振れなどが材料に
2017年7月18日 07:35
*07:35JST NY金:続伸で1233.70ドル、7月NY連銀製造業景気指数の下振れなどが材料に
NY金先物8月限は続伸(COMEX金8月限終値:1233.70 ↑6.20)。1227.50ドルから1235.40ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。予想を下振れた7月NY連銀製造業景気指数や原油安が嫌気され、米国株は上値の重い展開に。追加利上げ観測の後退を材料に金はしっかりとした推移となった。日足チャートでは、25日移動平均線や200日移動平均線が位置する1240ドルを意識した格好となっている。《CS》