富山の機械メーカー会長、富山の人材は「閉鎖的」と主張し騒動に
2017年7月15日 15:13
あるAnonymous Coward 曰く、 富山県で創業した機械メーカー不二越が、富山市内の本社機能を廃止して本社を東京に一本化することを発表したのだが、そこで同社の会長が富山県の人材を批判するような発言をして騒動になっている模様(北日本新聞)。
同社の本間会長は富山市で開催した決算発表会見で「富山で生まれて幼稚園、小学校、中学校、高校、不二越。これは駄目です」「富山で生まれて地方の大学へ行った人でも極力採りません。なぜか。閉鎖された考え方が非常に強いです」「ワーカーは富山から採ります」などと発言したという。なお、氏は東京都出身、青山学院大経営学部卒だそうだ。
会見発表要旨を見る限り同社はソフトウェアの人材を求めているそうで、富山にはそういった人材がまず来ないということからの発言のようだが、多くの批判が集まっているようだ。