“北欧ガラスの革命児”エリック・ホグランの展示会が新丸ビルで開催
2017年7月13日 15:15
スウェーデンのガラス作家エリック・ホグランの展示会が、新丸ビルのデリエ イデーで開催される。期間は2017年7月21日(金)から8月14日(月)まで。
1932年生まれのエリック・ホグランは、ストックホルムのKonstfack(現国立芸術工芸デザイン大学)で彫刻を学んだ後、20年間に渡りスウェーデンのガラスメーカーBODA社でデザイナーとして活躍。洗練されたデザインが好まれた当時、北欧の伝統に南米の手工芸などを取り入れたプリミティブな作風でガラス工芸に新しい風を吹き込んだ、スウェーデンを代表するガラス作家の一人だ。
期間中は、現地でも人気が高く近年なかなか手に入れることが難しくなっている燭台をはじめ、日常使いとして楽しめるフラワーベースや器類、さらにホグランが手掛けた希少な絵やリトグラフなども展示販売される。貴重な機会にぜひ足を運んでみては。
【開催概要】
エリック・ホグラン展
会期:2014年2017年7月21日(金)〜8月14日(月)
時間:11:00〜21:00、11:00〜20:00(日祝)
場所:デリエ イデー
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル 4F
TEL:03-5224-5571