【話題】クリナップ:ショールームでアドバイザーがライセンスバッジ着用
2017年7月13日 11:20
■専業メーカーとしての知識を「見える化」!
システムキッチンの専業メーカー、クリナップ<7955>(東1)は、全国各地にショールーム102カ所を展開、豊富な商品知識を持つアドバイザーを配置して、日頃から社員の専門知識習得への取組を推進している。 このたび全国のショールームアドバイザー423名が、各自が持っている資格を示すライセンスバッジの着用を開始した。
写真=バッジを着用し顧客と商談するアドバイザー/保有資格を明記したライセンスバッジ
■価値ある情報提供~さらなる信頼向上目指す
同社は、業界で初めてシステムキッチンを生んだ(1973年)会社でもあり、顧客から「キッチン専業メーカー」として大きな信頼を得ている。 ライセンスバッチ着用の意図について「各ショールームでアドバイザー一人ひとりがキッチン専業メーカーらしい価値ある情報を提供し、さらなる信頼度を高めていくことを目指しているが、そこで当社にとって大切な顧客との接点であるショールームで、アドバイザーそれぞれが持つ専門資格を?見える化?したものである。」と話している(広報・ブランド推進課)
なお、対象となる資格は、「キッチンスペシャリスト」「整理収納アドバイザー」「食育インストラクター」の3種類(下表参照)で、各資格・等級に応じて色分けし、ネームプレートの下部分に表示している。
◆資格一覧◆ 資格名:キッチンスペシャリスト(該当者185名)、表示色:オレンジ 目的・内容:顧客が真に求めるキッチン空間の構成を、顧客と一体になって作り上げ提案していく専門知識。
資格名:整理収納アドバイザー1級(該当者16名)、表示色:ピンク 整理収納アドバイザー2級(該当者325名)、表示色:ブルー 目的・内容:生活の中で、物との関わり方を見つめ直し、より快適で豊かな暮らしを提案する。
資格名:食育インストラクター3級(該当者339名)、表示色:グリーン 目的・内容:食育の重要性を理解し料理技術を向上させ日々の生活で食育を実践し、周囲に伝える。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)