『ドラゴンボール超/Z』でのトランクス の4大名セリフはこれだ
2017年7月9日 18:43
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
『ドラゴンボール超』未来トランクス編にて再注目され、ゲーム『ドラゴンボール ゼノバース』でも超重要キャラクターとなったトランクス。
今回は、そんな彼の名セリフについて触れていこうと思います。
■「超サイヤ人は孫悟空さんひとりじゃない……。ここにもいたということだ……!!」
これは『ドラゴンボールZ』にて、トランクスが初登場したフリーザ地球来襲時のセリフです。
ナメック星での戦いで追い詰められたフリーザは、負傷した身体を機械で補った“メカフリーザ”として、地球に来襲します。
悟空がまだ地球に戻ってきていないという危機的状況の中、ベジータすらお終いだと覚悟します。
けれど、そこに現れた謎の少年がフリーザを迎え撃ちました。トランクスです。
第二の超サイヤ人に変身し、強敵だったはずのフリーザを瞬殺するという名シーン中の名シーンです。
『ドラゴンボールZ』では専用のBGMが流れ、演出により原作以上のかっこよさを見せてくれました。
■「来い! オレは20年後の未来からやってきた トランクス だ…!! オレのいる未来ではお前達は存在していない。今ここで悟空さんに倒されてしまうからだーー!!!!」
こちらは、劇場版『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』にて発したセリフです。敵は、ドクター・ゲロのコンピューターが生み出した人造人間・13号、14号、15号。
3人の連携に追い詰められた悟空を、トランクスとベジータが助太刀します。
このセリフのあと、トランクスは14号を剣で破壊し、勝利。
決め台詞のあとに勝つという、貴重な大活躍シーンです。
■「強すぎる……強すぎるんですよやつらは……!」
トランクスは、未来をメチャクチャにした人造人間17号・18号をどうにかするべく、過去に戻り悟空達と接触しました。自分の素性と、3年後に現れる人造人間について悟空に説明したシーンでのセリフです。
あのフリーザを倒したトランクスですら恐れる強敵!
敵がどれほど強いのか、このセリフから伝わってきます。
■「オレは、自分の弱さを、恥も悔いもしない……!! オレは皆を助ける為に戦い、みんなに助けられて生き延びて来た! それがオレだ!! 助け合って生きる、それが…俺たち人間だーーーーーー!!!」
こちらは『ドラゴンボール超』未来トランクス編にて発した、名セリフです。
人間は愚かで醜くて弱い存在だ。そう決めつけ、人間を滅ぼそうとする神・ザマス。
それに立ち向かうべく手を取り合った人間達。トランクスは、そんな彼らの力をまとい、まるで元気玉を宿したかのような剣でザマスを斬り裂きました。
「自分独りの正義に浸るお前に、オレたちの生きる思いを潰させるものか……!!! 貴様の正義など、知ったことかーーーー!!!!」
人間達の絆と想いで悪を断つ。ドラゴンボールとしては珍しい展開。だけど、とっても熱いシーンでした。
尚、ボージャック戦において発した名セリフについては、こちらをご参照ください。
『 ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴 』銀河の暴れモノ集団ボージャック一味と、映画の見どころについて!
2017.01.06
今回は4つの名セリフに触れましたが、トランクスの名言はまだまだたくさんあります。最初に触れたフリーザ戦だけをとってみても、バーニングアタックを放つ際に叫んだ「フリーザーーーー!!!!!!」というセリフも、十分名言です。
改めてみてみると、ドラゴンボールには名セリフがたくさんありますね。
『 ドラゴンボール超 』にはいくつの世界線が存在しているの?
(あにぶ編集部/星崎梓)
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