【話題】東京都競馬が超特大の高額万馬券と伝えられ高い、株式併合前の値を上回って推移

2017年6月28日 14:59

■同社が運営する東京・大井競馬場で100円の馬券が2669万3120円に

 東京都競馬<9672>(東1)は28日、朝方の2734円(株式併合を調整後76円安)を下値に急速に切り返し、13時30分を過ぎては2880円(同70円高)前後で推移。同社が運営する東京・大井競馬場で27日、100円の馬券が2669万3120円になる超特大の高額万馬券が出たと伝えられ、競馬人気が再燃するのではといった期待が出ている。

 7月1日付で普通株式10株を1株とする株式併合を実施するため、28日の売買から併合後の値段で取引されており、妥当値である27日の終値281円の10倍を上回っている。

 「27日に行われた大井競馬場第12R『ロマンティックナイト賞』で吉原寛人騎手騎乗の16頭立て14番人気・プラチナバディ(辻野豊厩舎)が低評価を覆して優勝。(中略)3連単の配当は2669万3120円(的中票数は2票)。2010年4月6日の大井競馬第7Rで記録した2488万720円の地方競馬史上最高配当を更新した」(スポニチAnnexより)。ただ、的中は2票のみとのことだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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