匂いVRデバイスを手がけるVAQSO、コンテンツの制作サービスも開始

2017年6月26日 20:14

 VRヘッドセットと組み合わせて利用する匂いVRデバイス「VAQSO VR」を手がけるVAQSIが、VAQSO VRの量産化と、匂いVRコンテンツの受託制作サービスを開始するという(Engadget JapaneseMoguraVR)。

 VAQSO VRは、あらかじめカートリッジに封入した3種類の匂いを任意のタイミングで出せるというもの。量産バージョンは2018年2月のリリースを目指しているようだ。

 コンテンツ制作は160万円から、匂い開発が90万円から。「女の子と手を繋いだまま自然の中をデートする」ものや、女の子と触れ合うVRコンテンツ「VRカノジョ」とのコラボレーションなど、すでにいくつかのコンテンツが制作されているという。

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