政治から読み解く【経済と日本株】金子前参議院議員:ヒストリカルDIが二年も連続で景気の山谷の基準となる50%を下回ってい

2017年6月16日 21:26


*21:26JST 政治から読み解く【経済と日本株】金子前参議院議員:ヒストリカルDIが二年も連続で景気の山谷の基準となる50%を下回ってい
民進・金子氏(前参議院議員)は「この内閣府作成のグラフを見てほしい。ヒストリカルDIという最重要の指標が二年も連続で景気の山谷の基準となる50%を下回っているが、これで景気後退だと判断しないなら、8ヶ月しか50%を切らなかった前回2012年はなぜ景気後退と判断したのか?最低値も約20%とほぼ同じ。」とツイート。(6/16)

2014年4月から2016年2月までの期間は消費増税の影響で景気後退と呼べる状況だったと推測される。金子氏が指摘するように2012年の状況よりも深刻だったことが読み取れる。2019年に消費税率を10%に引き上げると相当深刻な影響が出ることが避けられない。日銀の金融政策は再び迷走し、株式市場は厳しい状況に直面する可能性がある。《MK》

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