伊発スニーカー「ルコライン」 表参道ヒルズの大階段で期間限定ショップ
2017年6月13日 20:08
伊ペルージャ発の高級スニーカーブランド「ルコライン(RUCOLINE)」が12日、東京・表参道ヒルズに期間限定店をオープンした。6月18日まで。
ブランドサイトとオンラインストアを統合し、リニューアルオープンしたことを記念したもの。幅広い品ぞろえでブランドの世界観を表現しつつ、オンラインサービスの利用も促すショールーム型の店舗。吹き抜け大階段のイベントスペースには、ウィメンズのシューズやバッグ、アパレルアイテムに加え、秋冬から本格販売するメンズアイテム、初登場のキッズラインまでラインナップ。店頭に並べた商品は、すべてオンラインストアで購入でき、また、決済した商品を自宅に配送するサービスも行う。店頭にないサイズやカラーもオンラインでの在庫確認ができる。
「ルコライン」は1987年、伊ペルージャの郊外ムニャーノ地区で誕生。“スポーティーなデザインと洗練されたディテール”をコンセプトに、建築家でもあるダニエラ・ペンキーニの革新的なデザインと、彼女の夫でもあるマルコ・サントゥッチによる独創的なマーケティングで急成長している。スエードやエナメル革を中心とする良質な素材選びに加え、軽さや実用性も重視。代表的アイテムであるインヒールスニーカーをはじめ、ブーツやサンダル、パンプス、アパレルまで商品の幅も拡大中。日本には、東京・銀座の並木通りに店舗を構える。
初登場のキッズライン フォトブースには、トリックアートのようなフォトブースも設置。クリエイター集団SUGOI(秋葉陽児代表/写真右)が手がけた。