東名高速の交通事故、ドライブレコーダーに宙を舞う車が記録される
2017年6月12日 16:27
あるAnonymous Coward 曰く、 10日午前7時半ごろ、東名高速道路の愛知県新城市付近で観光バスに乗用車が衝突、乗用車を運転していた男性が死亡するという交通事故があったのだが、観光バスに搭載されていたドライブレコーダーに、ぶつかった乗用車が宙を飛んでくる衝撃的な映像が記録されていたことが話題となっている(朝日新聞、産経新聞、NHK、日テレ24、事故動画)。
この事故では、乗用車側が中央分離帯を乗り越え、そのまま対向車線にはみ出して観光バスと衝突した。ドライブレコーダーによれば乗用車はまるで打ち出されたかのように猛烈な速度でジャンプし、半回転しながらバスの運転席上部部分に直撃したようである。衝突箇所がバスの骨組み部分であったことからか幸いにもバス側に死者は出なかった。
ドライブレコーダーの普及以降、交通事故の映像は多くなったが、これほど衝撃的なものは珍しいだろう。