NY金:3日続落で1271.40ドル、イベント通過による不透明感後退で売り優勢に
2017年6月10日 09:21
*09:21JST NY金:3日続落で1271.40ドル、イベント通過による不透明感後退で売り優勢に
NY金先物8月限は3日続落(COMEX金8月限終値:1271.40↓8.10)。1266.70ドルから1284.60ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。コミー前FBI長官の議会証言や英国総選挙が通過したことで市場は不透明感が後退。NYダウが史上最高値を更新する展開となったことから、金は売り優勢となった。日足チャートでは、1300ドルの大台手前で失速。4月同様、調整局面を迎えている。《MT》