Kotlin、Androidアプリの開発言語として公式に採用
2017年5月19日 08:10
チェコJetBrainsが開発を主導するオープンソースのプログラミング言語「Kotlin」が、Androidアプリ開発の「第一級言語」になることが発表された(TechCrunch、JetBrainsのブログ)。
Kotlinは2011年に発表され、2012年にオープンソース化されたプログラミング言語。静的型やJavaとの互換性が特徴で、Java仮想マシン(JVM)上で動作する(OSDN Magazine)。
まず、Android Studio 3.0ではデフォルトでKotlinが利用できるようになるという。いっぽうでJavaを完全に置き換えるわけではなく、今後もJavaやC++でのアプリ開発はサポートされるとのこと。