YouTube上の「不適切な動画」に対する広告掲載拒否を巡りまた一騒動
2017年5月10日 11:54
女性が受けた性的虐待について語る動画に対し、Googleが広告の掲載を拒否したという(WIRED)。
YouTubeの広告を巡っては、先日英国政府やメディアが過激化やテロを煽るような「不適切な動画」などに広告が表示されているとして広告出稿を取り消す事件が発生していた(過去記事)。これに対しGoogleは謝罪を行い、「差別的な発言や虐待を映すコンテンツ」に対して広告を表示しない方針を示した。問題の動画はこれによって広告が表示できなくなったと見られる。